AX 電車でGo“東京湾釣り日記” カワハギのお話

先日10数年ぶりに思いがけなくカワハギが釣れたので、今日はカワハギについて調べて見ることにした。

kawahagi.jpg

特徴
カワハギは、その形にも泳ぎ方にも面白い特徴があるようだ。
・ つぶらな瞳。
・ おちょぼ口・・・・・・・この口で餌をさっと盗むのが特技です。
・ サンドペーパーのような皮・・・昔は実際にサンドペーパーの代用に使われていたようです。
・ ヘリコプターのような泳ぎ・・・泳ぎは速くないようですが、上下、左右、前後と自由自在に移動でき,一箇所での停止、つまりホバリングも出来るようです。
・ フグ並みの美味・・・・特に肝は海のフォアグラといわれる絶品だそうです。

名前の由来
皮を剥いて食べるところからカワハギ(皮剥)という名前がつきました。別名はたくさんあるようですが、面白いのは、バクチ(またはバクチウチ)、身ぐるみ剥ぎ取るというところからついた名前のようです。
英名では、File Fish(ヤスリ魚)、Porky(太った豚)、Fool Fish(バカ魚)などと呼ばれているようです。

雄と雌の見分け方
背中に糸状のものが出ているのが雄。これをヒラヒラなびかせて雌を魅了するようです。
上のイラストは雌、先日私が釣ったの(下の写真)は、背中に糸状のが出ているのでどうやら雄のようですね。
なお、頭の上の角みたになのが立っているのは怒っているとき。この角で敵を刺すらしいです。
普段は寝ているようです。立っているのは、釣り上げれて、怒っているからだと思います。

IMGP1308.jpg


産卵と成長
産卵期は5月から8月頃、雄が口を突き出して雌の尻尾を追いかけ、雌も同じような格好で雄を追いかける。
つまりカップルで円を作って同じ場所をグルグル回り、舞踏会を繰り広げながら産卵する。15万粒位。
産卵が終わると雌は産卵場所の砂に腹を付けて円を描き砂と卵を混ぜて卵を守る。
雄はさっさと次の雌を追いかける。
産卵シーンはこちらをどうぞ。

2~3日で孵化。
幼魚は流れ藻の下で浮遊生活を送りながらプランクトンなどを食べて秋頃までに5センチ位に成長。
その後藻から離れて岩礁地帯に住みカニ、エビ、フジツボなどの貝類、海藻を食する。
1年で18センチ。
2年で22センチ。
最大で30センチ以上に成長する。

一度はかかるカワハギ病
釣り人が一度はかかるビョウキだそうです。
といっても、身体の病気ではなく、心の病気、恋のヤマイに似たようなビョウキのようです。
カワハギが餌盗りがうまいのは、ヘリコプターが空中で静止するのと同じような体勢、つまりホバリングが出来ることにあるようです。
ガバッと餌に喰らいつかずに、オチョボ口で、ツンツンと餌をつついて頑丈な歯で餌だけを噛み取って盗んでいってしまいます。
釣るのがなかなか難しく、奥が深いため、カワハギ釣りが病み付きになってしまう・・・・という怖い!?病気だそうです。





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コメント
ヘチローさんへ
なるほど、横浜緋桜というのがあるんですね。
私は、河津桜かな?と思っていました。
調べてみたら、横浜緋桜=兼六園クマガイ×寒緋桜。
河津桜=オオシマ桜×寒緋桜
ということで、どちらも片方の親は同じなんですね。
図鑑で見るとどちらも非常に似ています。
私が撮った写真は、花ビラなどが鮮明に写ったものが無いので、見分けがつきませんが、横浜緋桜は横浜で多く栽培されているとのことなので、横浜緋桜に間違い無いようです。
ありがとうございました。
2010/03/03(Wed) 19:15 | URL | 川越の魚人 | 【編集
Re: カワハギのお話
川越の魚人さん、こんにちは。
カワハギはとてもおいしいですよね!青海辺りでも釣れるとうれしいですね。カワハギはどのように召し上がられたのでしょうか?うらやましいっす!

ところで、前の記事に書かれていた桜ですが横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)ではないでしょうか?綺麗ですね。春になってきましたね。お互い頑張りましょう!
2010/03/03(Wed) 12:39 | URL | ヘチロー | 【編集
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