AX 電車でGo“東京湾釣り日記” 海水温と釣り
寒い日が続いています。
どこを見ても釣果は激渋のようです。
うみかぜ公園の釣果情報は1月2日限りでJ釣り具店のHPから消えてしまっています。
恐らく釣れていないから載せないのでしょうね。
昨日の本牧の釣果は入場数300人で、シコイワシが12匹・・・・・。

寒いし、出かけて行っても釣れそうもないので、足が遠といてしまう昨今です。

水温が低いと釣れないとは、良く言われれことですが、水温が低くても釣れる魚はいないんだろうか。
水温が高ければ、釣果は上がるんだろうか。
いつになったら海水温は上がるんだろうか。

そんなことを少しだけ調べてみました。

魚は水温に敏感
魚は、水温の変化に非常に敏感で、コンマ何度という僅かな温度変化にも敏感に反応するようです。
魚は、体温を一定に保つ機能が無いので、水温が下がると体温も低下する。
体温が低下すると、代謝機能や消化機能が低下して、食べる必要が無くなり、腹が減ったことを感じなくなる。

我が家の亀さんと同じですね。

IMGP2871.jpg
寒い海には釣り人も少ない

水温が上がると、代謝機能や消化機能が活発になり、食欲旺盛になり、食べずにはいられなくなる。
こんな時期は良く釣れる。

ところが、水温が上がり過ぎると海水の塩分濃度が濃くなり、酸素量が減少する。
すると、お魚は呼吸困難の状態になり、エラから酸素を取り入れるだけでせいいっぱいで、食欲どころではなくなってしまうらしい。
このため、海水温が上がりすぎても、釣果は低下。

前日との温度差が魚の活性に影響
本日の水温が仮に15度であったとしても、前日より上がって15度になったのか、下がって15度になったのかで違うそうだ。
14度から上がって15度になった場合は、魚の活性は上がるが、16度から下がって15度になったという場合は魚の活性は下がるとのこと。
1日の中の水温の変化でも、上昇の時間帯は喰いが上がって、下降する時間帯は喰いが渋るそうです。
その日の温度だけではなく、前日と比べてどう変化したかを調べることも釣りには大切なようです。

実際には、水温の変化だけではなく、潮の変化や明るさなどが複合的に影響するので、単純ではなそうですがね。

魚の適温
アジ16~26度
カワハギ18~24度
キス18~24度
タチウオ18~23度
スズキ15~18度
タチウオ18~23度
クロダイ13~23度
カレイ10~17度
アイナメ 8~15度
サヨリ15~26度
メバル10~22度

最近の東京湾の海水温は10度程度。
この表から見ると、この程度の海水温で釣れるのは、カレイ、アイナメ、メバルということになりそうだ。
そういえば、磯子で今釣れているのは主としてメバルのようです。

地上が春でも海中は厳冬期
 3月頃になると、海水温も上がると思っていたのですが、海水温は地上の温度の約1ヶ月遅れだそうです。
地上に春が訪れる3月は海中は厳冬期で海水温が最も低く、海水温が上昇するのは4月頃になる。
そして、秋風が吹きはじめる9月頃、海中は真夏となり海水温が最高になる。

ということは、
今年は例年より寒さが厳しいようなので、海に春が来るのはもっと遅れるのでしょうか。

IMGP2760.jpg

寒い時は寒い時に釣れる魚を狙えば良いのですが・・・・・・・。

サッパとイワシしか釣れない私は、祈るのです。
春よ来い、早く来い、海に来い!!。
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テーマ:フィッシング
ジャンル:趣味・実用
コメント
shigeさんへ
1ヶ月遅れというのは水深10メートル位のところの水温のようです。
表面の水温だと、そんなに遅れないと思うので、上層にいる魚なら、地上が暖かくなり出したらすぐに釣れないかなぁ・・・と思ったりするんですが、どうなんでしょうね。
2011/02/01(Tue) 23:15 | URL | 川越の魚人 | 【編集
釣りバカ少年さんへ
魚は手で触れると火傷と同じくらいのダメージを受けるといいますから、魚は温度には相当敏感なようですね。
ブログに書いた表は魚の適温ということなので、これより下がっても全く釣れないということでは無さそうです。
Webや本をいろいろ調べてこの記事を書いて見たんですが、現実にはちょっと違うかも・・と思うところもありますね。
温度については、地上の温度が上がっても、海水温はすぐには上がらないし、地上が寒くなってもすぐには冷えないので、水深10メートル位のところの水温だと、1ヶ月位の差が出来るようですが、これも地域や地形でだいぶ差があるので一概には言えないようです。
データーをとる時の条件で、いろいろ違ってくるようなので、絶対的なものではなく、一つの参考と考えてくださいね。
2011/02/01(Tue) 23:08 | URL | 川越の魚人 | 【編集
situgenさんへ
水温が低いから・・・・というのは釣れない時の言い訳なんでしょうか。
釣れる人はいつも釣れるんですね。
40オーバーのクロダイはすごいですね。
真冬でも食欲旺盛の魚もいるんですね。
2011/02/01(Tue) 22:35 | URL | 川越の魚人 | 【編集
ただでさえ渋い状況なのに、まだこれからが海は本格的な冬なんですね。
今までは何とかしぶとくボーズを逃れられていますが、今月はいよいよ私もボーズくらいそうですね…。
2011/02/01(Tue) 21:46 | URL | shige | 【編集
ありがとうございます。
この記事を書いていただいてありがとうございます。水温のことって前々からすごく気になっていました。
僕が聞いたことがあるのは、魚にとっての1度の水温の変化は人間に換算すると4~5度にもなるらしいですね。
カレイの適温が10度というのは驚きです。僕的には下は5度くらいでも大丈夫だと思っていました。
スズキは水温が5度あれば活発に餌を追うって話を聞いたことがありますよ。
さらに驚いたのは水温は地上の気温より1か月も遅れていることです。
乗っ込みのカレイが釣れるのは少し涼しくなった9月の初めが一般的です。でも海の中は真夏なんですね。そう考えるとカレイは真夏に産卵のために浅場に来るんですね。
とても勉強になりました。
2011/02/01(Tue) 21:14 | URL | 釣りバカ少年 | 【編集
こんばんは。
本当に釣れませんね。
最近何度か釣りに行ったのですが、ボーズが続いてます。
でも、先日見てしまいました。
若洲で40cm以上はあるクロダイが上がったのを・・・!
真冬でも釣れるというのが驚きでした。
2011/01/31(Mon) 23:12 | URL | situgen | 【編集
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