AX 電車でGo“東京湾釣り日記” 2010年02月
2月26日(金)
本日は釣行予定の日。
昨夜の天気予報では、夕方から雨。
ところが、今朝の天気予報を見ると、昼頃から雨。風も強そうだ。
昨日よりも悪くなっている。

しかし・・・・・・。
行くと決めた日には、行かないと落ち着かない。
風が強そうだが、磯子は逆L字型の桟橋なので、風の向きによって、釣り座を変えればなんとかなりそうだ。
ということで、磯子海釣り施設へ行くことにした。

9時20分頃磯子駅到着。
バスは9時35分発。
少し時間があるので、バス停とは反対側の出口へ出てみる。
何と、まだ2月だというのに、桜が咲いている。但し1本だけ。
何という種類だろう。

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9時50分、海釣り施設へ到着。

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「今日は猛烈に風が強いでですから気をつけて下さいね」と係りの人。
なるほど、入り口に近い側の釣り桟橋は、猛烈な向かい風で、とても釣りにはならない。
当然、釣り人は一人も居ない。
逆L字型の堤防の角を曲がると、風裏になる。
こちら側だと、風はあまり気にならない。
釣り人はたった4人だけ。ほぼ貸切状態だ。
こんな日に釣りに来る人は、そうは居ないようだ。

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今日は先端に近い場所に竿を出す。
最近の釣果情報によると、釣れるのは海タナゴとメバル。
投げでは、カレイ、シロギスが釣れるらしいが、1日1、2匹程度と数は少ないようだ。

10時頃、釣り開始。
カレイかシロギスを期待して、投げを1本投入。
もう1本は、コマセ籠の下に胴突き仕掛けをつけてウミタナゴ狙いで、ヘチへ投入。

間もなく、投げ竿の先がピクッと動いた。
何だろう?
そう重くはないが、何かがかかっている。
上げてみると・・・・・なんと!!

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カワハギだった。
磯子でカワハギは珍しい。

11時頃、係りのおじさんが「カワハギが釣れたそうですね」とやってきた。
やはり、この釣り場では珍しいようで、指でサイズを計り、16センチ位かなぁ・・・。餌は何ですか?
などと聞いていった。

そのあと、胴突きに海タナゴが釣れだした。
ウミタナゴは釣れ始めると、ポツポツながら続いて釣れてくる。
昼頃までに、4匹ほど釣れた。

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「ただ今20メートル位の強風が吹いておりますので、十分に注意をしてください」とのアナウンスが何度か流れる。
この様子だと、本牧海釣り施設はは恐らく、桟橋は閉鎖ではないかと思われる。
しかし、ここは風を背に受けているので、釣りにはまったく支障がは無い。
雨も、ほんの少しポツリと水滴が落ちてきた程度ですぐに止んでしまった。
何とか降らずに持ちそうだ。

投げ竿の方は、その後は全く何も来なくなってしまった。
投げを諦めて、胴突きに変更。

もう1本はヘチ釣りもどき、7号の針に、ガン玉1個を付けてヘチへ投入。
お!!。
来た。

17センチ位のメバルだった。

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これに味をしめて、ヘチを探り歩いたが、ヘチ釣りもどきの竿にはその後何のアタリも無かった。

胴突きで、ウミタナゴを数匹追加。

3時頃、餌が無くなってしまった。
追加購入しようかなぁ・・・とも考えてたが、これまで、餌を追加購入して、延長しても釣れたためしが無い。
それに、今日は夕方雨になるかも知れない。
早めに切り上げた方が良さそうだ。

ということで、3時頃帰り支度を始めた。
こんなに早く切り上げて帰るのは初めてだ。

本日の釣果

カワハギ 1匹(17センチ) メバル 1匹(17センチ) ウミタナゴ 10匹(14~19センチ)

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帰ってから、磯子の2月の釣果を調べてみたが、カワハギは1匹もいない。
この釣り場ではめったに釣れないラッキーな獲物だったようだ。
また、雨もほとんど回避できたし、良い1日だった。








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前回の釣りは「ボウズ」だった。
ところで、魚が1匹も釣れないことを何故「ボウズ」というんだろう。

そもそも「ボウズ」とは何ぞや・・・・・・。

ボウズは漢字で「坊主」と書くが、奈良時代や平安時代に碁盤の目状に区画された土地の一区画を「坊」と言ったそうだ。
その後、大寺院に所属する小さなお寺の事を「坊」というようになり、そのお寺の主、つまり「坊」の「主」である僧侶を「坊主」と呼ぶようになった。
そして、僧侶は、頭の毛を剃っていたので、僧侶の事を「坊主」というようになり、さらには僧侶と同じヘアスタイルを「坊主」というようになった。
これが、本来の「坊主」の意味である。

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では、何故魚が1匹も釣れなかったことを「ボウズ」というようになったのか?
これにはいろいろな説があるようだ。

1.お坊さんの頭には「ケ」が無い、つまり「魚ッケ」が無い、または、「もうケが無い」つまり、漁師が、魚が釣れないので「儲け=もうケが無い」というところから、魚が1匹も釣れないこと「ボウズ」というようになった。
なお、「ボウズ」のことを「オデコ」ということもあるが、オデコには毛が無い・・・ということで、この説と同じ意味のようだ。

2.「お坊さんは魚を捕ったり食べたりしてはいけない」とされていたので、「お坊さんは魚を捕らない」=「1匹も釣れない」=「坊主」

3.お坊さんの頭の形0(ゼロ)に見えるので魚が0=ボウズ。

4.百人一首の「坊主めくり」というゲームで、僧の札をめくった者は、持ち札を全部出してまったく無くしてしまうルールなので、坊主を引くと得点がゼロになるというところから、釣果ゼロ=ボウズ。

さて、どれなんでしょうね。

さらに前回の釣りはだったので、晴れることを願って「てるてる坊主」の由来を・・・・

てるてる坊主の原型は中国の伝説上の人物「晴娘」だと言われているそうです。
日本のてるてる坊主との違いは、紙でできていて、女の子の姿をしていて、ほうきを持っているとのこと。
ほうきを持っているのは、晴娘が雨雲を掃き出してくれるという意味のようです。

日本にはいつ頃伝わったか、また、どうして男の子の人形になったのかははっきり解っていないようですが、一説では、平安時代には既に伝わっており、日本では、日乞いをするのが修験者や僧侶等の男性だった事から、男の子の姿に変化したのではないかと言われているそうです。
また日照りが続いて困る時は、逆さに吊るしたり、黒い坊主にすると雨が降ると言われています。

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これからは、釣りに行く前の日には、てるてる坊主をぶら下げようかな!!
間違っても、逆さまには吊るさないでくださいね。

最後にもう一つ
bouzu Production(ボウズ プロダクション)という釣具メーカーがあるそうだ。
きっとボウズを回避できる釣具を開発しているんでしょうね。


2月15日(月)
今日はCOCOの釣行記のCOCOさんと一緒に釣りに行く予定になっていた。
天気予報では雨時々曇り。12時頃から小雨が降るとなっている。
以前からの予定だったので、決行することにした。

今日は潮風公園の様子を見てから青海南埠頭公園へ行く予定になっていたので、私が先に行って潮風公園でCOCOさんと待ち合わせることにした。

9時40分頃台場到着。

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お台場海浜公園を通って、潮風公園へ。
潮風公園は、お台場海浜公園に近い方を北地区、「しおかぜ橋」をはさんで青海側の方を南地区というらしい。
とりあえず、北地区の側に竿を出す。
投げを1本。
胴突きをヘチに1本。

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直下の水深は2~3メートルと浅く、底まで丸見え。
こう浅くて、底まで見えるようでは魚が居そうもない。
潮風公園での釣りは初めてだったので、置き竿にして公園内を見て歩く。

10時20分頃COCOさん到着。
魚の気配が全く無いので、あとで青海南へ移動することを考えて、青海南に近い南地区へ移動。
南地区の端の方に竿を出す。
ここも、水深は浅く、海底は丸見え。
魚の気配はまったく無い。

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空はうす曇り。
雨がほんの少し落ちてきたが、すぐに止んだ。風もほとんど無い。
このままのお天気が午後も続いてくれれば良いのだが・・・・・・・。

潮風公園は、まったく生命反応が感じられないので、1時間程で切り上げて青海南埠頭公園へ向かう。

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青海もまったく人影無し。
釣り人はおろか、公園を散歩する人もいない。
この天気予報では、釣りに来る人はいないのだろう。

いつもの場所に竿を出す。
こちらは、潮風公園と比べると、グンと水深がある。
水深があるだけで、何となく魚がいそうな気分になるものだ。

12時頃から、雨が降り出した。
ウーーム。天気予報通りだ。
防寒対策万全なので、寒くはない。
曇りで、小雨模様の方が、釣りにはいいはずだ。
期待して待つ。

しかし・・・・・・・・・。
全く生命反応なし。
これまでだと、たいていはヘチでダボハゼが餌をつつく反応があったのだが、今日はそれすら無い。
竿先はピクリともしない。

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3時頃だっただろうか。
COCOさんが、良型のマハゼを1匹ゲット。

そしてCOCOさんは、そのあともう1匹追加。

そしてCOCOさんが釣り座を離れている間にCOCOさんの竿にアカオビシマハゼが1匹。

しかし・・・・・・・

私の竿先は只の一度も振れる事は無かった。

ここまで生命反応が無いことは珍しい。

五時頃、諦めて納竿。

雨が降らなければ、もう少し遅くまで頑張ったのだが・・・・・・。

というわけで、私は本日はボウズ。

COCOさんが釣ったハゼをいただいて帰途についた。

ここの釣り場はは、日中はほとんど釣れないことが多い。
お天気の良い日に、少し遅くまでがんばってみたいものだ。

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2月9日(火)
このところ、どこも渋々の釣果が続いているようだ。
ボウズを回避できそうな釣り場・・・ということで磯子へ行くことにした。
7時に家を出発。
9時35分磯子駅東口発のバスに乗る。

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9時50分頃釣り場到着。
天気予報では曇り後雨なのだが、晴れわたった青空で雨が降る気配は全く無い。
風が少し強いようだ。
入り口で係りのおじさんが「今日は風が強いから気をつけてください。入り口側の桟橋は、向かい風で釣りにくいから、コーナーを曲がった先の桟橋の方がいいですよ。」

なるほど、入り口側の桟橋には一人もいない。
風は強いが、暖かな春の風だ。

入り口側の釣り桟橋

そして、コーナーを曲がると、10数名程度の釣り人が・・・・・・。
こちら側は風が背になって、釣りやすそうだ。
奥側の釣り桟橋の中央付近に竿を出す。

奥側の釣り桟橋

コマセ籠の下に胴突き仕掛けをつけて、足元に落とす。
もう1本は、ヘチ釣りもどき。
7号の針にガン玉1個。タイコリールが無いのでスピニングリールで、ヘチへ落とす。
糸が自動的に出ていかないので、手動で糸を送る。
ど素人的ヘチ釣りだ。

ん!?。どうやら、魚が餌をつついているらしい。
コツコツとアタリが竿に伝わってくる。
柔らかい竿先が、クッ、クッと何度も反応する。
しかし・・・・・針がかりしない。

確かに魚はいるようだ。
何だろう・・・・・・・・・。

そうこうしていると、置き竿にしておいて胴突きにアタリが・・・・・。
おお!!。
ウミタナゴとメバルが一荷でかかってきた。

ウミタナゴ

メバル

その後、ヘチ釣りもどきの竿にも、胴付きの置き竿にも、ポツポツとウミタナゴがかかってくるのだが、どうも針がかりが良くない。
竿にアタリを感じ、さお先が引き込まれることがしばしばあるのだが、餌を取られることも度々。
針を小さくしてみたり、餌のタラシを短くしてみたたり、いろいろ工夫してみたが、決め手となる対策にはならなかった。
どうやらウミタナゴは餌にガブリと食いつかず、小さな口で隅の方からチョンチョンと餌を引っ張っていくらしい。
針の周りだけを残して、きれいの餌を取っていくこともしばしば。
なかなか上手なものだと感心する。

結局、午前の釣果はウミタナゴ 4匹。 メバル1匹。

午前の釣果

午後も同じような状態が続く。
ここの釣り場は、生命反応が頻繁に感じられるのが嬉しい。
魚が餌をツツイテいる様子が、手に伝わって来たり、竿先がピクピク動いたり、そしてボラがピョンピョン飛び跳ねている。
釣れなくても、魚がいそうな雰囲気を味わうだけでも良い。

午後もポツポツ海タナゴが釣れて、午後の釣果はウミタナゴ8匹。

午後の釣果

4時半頃になると、前回同様に今日もカラスがやってきた。
帰り時間が近くなると、残った餌のオコボレをもらいに来るのだろうか。

夕方訪れるカラス

4時半、帰り支度を始める。
夕方雨が降るとの予報をどこへやら、きれいな夕焼けだった。

磯子の夕焼け

本日の釣果 ウミタナゴ 12匹(14~18センチ) メバル 1匹 17センチ





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先日若洲でカサゴが釣れた。
この他に、有明西、青海南、本牧でもカサゴを釣ったことがある。
イカツイ顔に似合わず、美味しい魚だ。

今日はカザゴについて調べてみた。

若洲で釣れたカサゴ
写真は若洲で釣れたカサゴ

名前の由来は2つの説がある
漢字では「笠子」または「瘡魚」と書く。(どちらもカサゴと読む)
「笠子」というのは、頭が大きくてトゲが多く、その形が、笠をかぶっているような姿だからという説。
「瘡魚」の瘡は、傷やデキモノの瘡蓋(かさぶた)の事で、ゴツゴツした頭や模様が、瘡蓋のように見えるからだ、という説。
いずれも、あのゴツゴツした容姿からつけられた名前のようです。
なお、カサゴは強そうな風貌から、江戸時代には「端午の節句の祝い魚」にも使われたそうです。

生態
カサゴは成長につれて、住み場が変わるようです。
メバルやウミタナゴなどと同じ体内受精魚で、卵ではなく稚魚となって生まれてきます。
生まれたばかりの稚魚は泳ぐ事が出来ず、波に流されてさまよいながら、プランクトンを主食にしており、この間に他の魚の餌になってしまうものも少なくないようです。
2~3センチになると、岸近くの岩礁地帯に移動し、縄張りを作って生活するようになり、エビ、カニ、イカ、小魚などを食べるようになる。
昼間は岩陰などでじっとしていて、夜になると餌を求めて活動開始。
1年で7センチ
2年で14センチ
3年で17~18センチ
4年で20センチ  
寿命は7~8年で25センチ~30センチ位まで成長する。
成長するに従い、住み場はだんだん深場へと移動する。

カサゴの婚活
カサゴは体内受精魚なので、雄は交接器を雌の体内に挿入して精子を注入することで出産する。
カサゴは普段は海底でじっとしているが、10月~12月頃の交尾期になると雄は活発に泳ぎ出し「婚活」をはじめる。
雄は雌の居場所を訪問して、求愛するのだが90%はフラレテしまうらしい。
求愛に応じてくれる雌とめぐり合うと、雄は雌に体を巻きつけて、ギュッと抱きしめるような体位で交尾完了。
愛の営みの動画をどうぞ!
雄は終わるとすぐに次の雌を求めて、婚活を続ける。
浮気なのではありません。
子孫繁栄の使命感に燃えて頑張っているのです。
交尾期の雄は急激に痩せるそうです。

雌は数週間の妊娠期間があって、全長4ミリくらいの仔魚を出産。
1度に数千~数万尾。これを15日間隔で3~4回繰り返します。

カサゴのことわざ
磯のカサゴは口ばかり
口先ばかりで、実行力の伴わない人のことを言うそうです。

口ばかり大きくて、食べられる部分が少ない・・・というところから来たようでうす。

近似種に「ウッカリカサゴ」という魚がいるそうです。
これは、1978年にソ連の学会誌にカサゴそっくりの魚が新種として発表されたのですが、日本の魚類学者もこの魚を目にしていたのにウッカリしていて、新種と気付かなかった。
このため、ソ連の学者に先を越されてしまって残念!!ということで、ウッカリカサゴという名前をつけたんだそうです。