AX 電車でGo“東京湾釣り日記” その他
FC2ブログ
2018年3月15日(木)

私は年に1回、妻と一緒に次男の住んでいる愛知県の田原市を訪れている。
今年は14~15日の1泊、今年で5回目だ。
来るたびに近くを見て回るが、今回は15日に神島へ行ってみることにした。

kamijima.jpg

神島は伊良湖岬から3.5キロのところにある小さな島、観光汽船で15分.。

2.jpg
周囲 3.9キロ、人口 450名くらいの小さな島だ。
その名の通り、古来神が宿る島として信じられてきたとのこと。
三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台として有名なところだ。
「恋人の聖地」とも言われている。
住民は主に漁業で生活しており、釣り人もたくさん訪れるらしいが、残念ながら今回は釣りの用意は無い。

IMG_4310.jpg
午前10時、小さな観光船で島へと向かう。

IMG_4313.jpg
15分ほどで到着。
船着き場にはこんな看板が立っていた。
三島由紀夫の小説「潮騒」は5回も映画化されているようだ。
私が映画を見たのは、50年以上も前のこと、吉永小百合、浜田光男が主演の映画だった。

いくら小さな島といっても、観光地なのだから、お土産屋や食堂などがあるはずたと思ったがこれが間違い。
港近くに小さな宿らしい家が1~2件あるだけで、その他には店も食堂も全く見当たらない。
自販機すら無さそうだ。

IMG_4316.jpg
海沿いの道を歩いてみた。
磯にはたくさんの鵜。

IMG_4322.jpg
なかなかの景観です。

IMG_4338.jpg
島の名所「神島灯台」へと向かいます。
道は、一人しが通れないような細い石段がどこまでも続きます。
急な階段で、76歳の老人にはちょっときつい。
私たち以外には一人の歩行者も無く、心細い。
40~50分くらい歩いて、やっと到着。

IMG_4336_20180317111705ba4.jpg
神島灯台。
明治43年に建設されたもので、100年以上の歴史があるという。

IMG_4334_20180317111704699.jpg
「潮騒」の舞台ともなっている。

IMG_4340.jpg
「神島灯台」の次は、「監的哨」へ。
ここへ向かう道もきつい。
距離はたいしたこと無さそうだが、急な斜面を下ったり上ったりで時間がかかる。
しばらく行くと、10数名くらいのグループが休んでいるのを発見。
ここが、「監的哨」だった。
船で一緒だったグループが先に到着して休んでいたらしい。

IMG_4359.jpg
これが 「監的哨」
 
IMG_4342.jpg

「監的哨」とは戦時中に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾を目視して確認するための施設。
『潮騒』のクライマックスシーンにもここが使われている。

186266586_1.jpg
これが映画の一場面、「「監的哨」内でのシーン。
50年以上も前に見た映画を思い出す。

海沿いの山道には珍しい形の切り立った岩。

IMG_4364.jpg
 
IMG_4362.jpg
これは石灰岩が雨水・地下水などの溶食によって生じた特殊な地形で、「カルスト地形」というらしい。

山道を下り、小中学校や海沿いの景色などを眺めながら港に戻る。

IMG_4373.jpg

港の近くにある、島でただ1件(らしい?)の宿兼食堂で昼食。
出されたのは刺身定食。
新鮮なタイの刺身とメバルの煮つけ。
美味しかったですよ。

約2時間半の山道ハイキングはなかなかの運動になりました。


帰ってから調べてみたら、三島由紀夫は昭和28年に初めて神島を訪れたときのことを次のように書いていました。

人口千二、三百、戸数二百戸、映画館もパチンコ屋も、呑屋も、喫茶店も、すべて「よごれた」ものは何もありません。
この僕まで忽ち浄化されて、毎朝六時半に起きてゐる始末です。
ここには本当の人間の生活がありさうです。
たとへ一週間でも、本当の人間の生活をまねして暮すのは、快適でした


なるほど、この島は今でも観光地化されずに昔のままの姿で残っているようです。
そして、当時は1,200~1,300の人口が、今ではわずか450名程度とか。
過疎化が進んでいるようです。
そういえば、見かけたのはお年寄りばかりでした。

機会があれば、今度はこの島で釣りをしてみようかな・・・・・。


スポンサーサイト


私が住んでいる川越市に隣接した川島町を流れる越辺川の水門付近くに白鳥の飛来地がある。
例年10月の下旬頃から白鳥がやってくる。
飛来地のすぐ近くにある「三井精機工業」という会社が、白鳥の飛来状況をネットに載せているのだが、11月7日付でこんな記事が出ていた。

「7時15分ごろ、川原に行くと、水門前に2羽いました。
1羽が羽を広げたのを見てびっくりしました。
数年前に片方の羽を失った白鳥が、水門前に戻っていたのです。
大水を利用して戻れたのでしょうか。仲良く泳いでいました。 」


何年か前に、犬に襲われて片羽を失って飛べなくなり、シベリアに帰ることが出来なくなった白鳥が、越辺川のどこかに住み着いていて、今秋の大雨の増水を利用して水門前に戻ってきているらしい。

昨日(11月22日)、越辺川の水門前に行ってみました。

IMG_2521.jpg
土手から見下ろした越辺川。
昨年の今頃は、水門の前あたりにたくさんの白鳥がいたのだが今日は見当たりません。
土手を降りて、川辺を下流に向かって歩いていくと・・・・・

いました!。
白鳥が1羽。

IMG_2478.jpg
これが、片羽の白鳥でしょうか?

IMG_2497.jpg
川上に向かって、堂々と泳いでいます。
片羽が無いようには見えません。

IMG_2492.jpg
浅瀬で立ち止まりました。
太っていて元気そうです。

IMG_2490.jpg
毛づくろいを始めました。

そして、羽を広げました・・・・・・。

IMG_2514 (2)
左側に小さな羽!。
新しい羽が生えてきているのでしょうか?。
この羽が大きく成長して飛べる日が来ることを願わずにはいられません。

ネットの情報によると、今年ここで見られたのはこの白鳥を含めて2羽だけ。
今年は飛来が遅れているのでしょうか。
それとも、気候変動などの影響でこの場所には来なくなったのでしょうか?。
心配です。

帰ってからネットで調べてみると、片羽を失ったのは3年前の2014年の春、北へ帰る直前。
親鳥らしい白鳥が、上空を何度か旋回していたが、片羽を失った子供を置いてシベリヤへと旅立ち、片羽の白鳥は越辺川に住み着いたとのこと。
その後は毎年、冬になるとシベリヤからやってくる仲間たちと一緒に過ごして、仲間が帰ったあとは一羽で頑張って生きてきたらしい。
生命力の強さには驚かされます。

この事故後は飼い犬を連れての白鳥見物等への注意喚起が強く叫ばれるようになったようだが、過去にはこのほかにボウガン銃らしきもので撃たれて白鳥が死亡したという事件も起きているようです。

これを見て思いました。
釣り人も考えなくてはならないのは、ラインや釣り針などのゴミの放置。
ラインが野鳥に足や羽に絡んで動けなくなったり、餌と間違えて食べて怪我をするなどの事故もあちこちで起きているらしい。
野鳥など生き物たちへの加害者になってしまわないように気をつけたいものです。

(この記事はもう一つのブログ「自転車で川越散歩」に載せたものですが、こちらでも紹介させていただきました。)


私はブログを初めて間もない2010年頃から5年間ほど「一緒に釣りをしましょう会」などの釣り大会を開催しておりましたが、こうした行事の主催はそろそろ引退する歳かと思い中断しておりました。

このたび、釣り仲間の、
「一生楽しみたいなら釣りをしろ」のシンさんと、
「釣りバカパパの釣行記」の釣りバカパパさんが共催で、次の通り釣り大会を開催するとのことです。
このブログをご覧にいただいている方や、以前に私が開催した釣り大会に参加された方にも参加いただければと思いお知らせいたします。

日時 7月16日(日)
場所 ふれーゆ裏
集合 12時
解散 18時
大会形式

詳しくはシンさんのブログの6月30日の記事
 「釣り大会詳細」 をご覧ください。
タイトルは「釣り大会詳細」となっておりますが、まだ細部は決まっていないようで、概要といったところのようです。

私も参加を予定しております。
参加ご希望の方はシンさんのブログのコメントからお申込みください。
私のブログのコメント、またはメールフォームから申し込まれても結構です。



伊佐沼年賀