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先日伊佐沼で撮ったカワウの写真を見るとなんだか頭が白く見える。
 

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アップするとこんな感じ。
新種かな?。
ネットで調べてみたら次のように書かれていた。

カワウは一見すると真っ黒な鳥であるが、虹彩の色は鮮やかなエメラルドグリーンである。また、繁殖期になると頭部と腰部に白い繁殖羽が生じ、目の下の露出部が赤くなる。

なるほど、繁殖期になると彼女のことで頭がいっぱいで、頭が真っ白、目が血走って赤くなる・・・ということなのだろうか?

鵜は年中見かける鳥なのであまり注意して写真を撮ったことなど無かったのだが、別の日の写真も調べてみた。

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左端の鵜も頭が白いようだ。
 
 
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左側の部分だけをトリミングしてみた。
確かに左端の1羽だけ頭が白い。

ついでにカワウのことを少し調べてみた。

<団体生活>
カワウは集団でねぐらをとる性質があり、繁殖も集団で行なう。
集団繁殖地は、集団営巣地またはコロニーとも呼ぶ。
ねぐら・コロニーは水辺に接する場所に作る。
コロニーのほとんどは、繁殖期以外もねぐらとして利用される。

なるほど、伊佐沼はカワウのコロニーだったのだ。
サギ類と一緒にコロニーをつくることがあると書いてあったが、伊佐沼はまさしくそれだったようだ。

<魚食性・大喰い>
カワウは魚食性の鳥である。
沿岸部の海水域から汽水域、内陸部の淡水域までの幅広い水域で潜水して魚類を採食している。
採食時に潜水する深さは水面から1m~9.5mで、長いときは約70秒間も潜ると言われている。
1日あたり400g~600gの魚を食べる。

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鵜飲みにしちゃダメだよ!

「外来種より怖い対お魚プレデター カワウの話」という記事があった。
ブルーギルなどの外来魚は在来種を食べてしまうということで悪者にされているが、大食漢のカワウの方がアユなどの養殖業者にとっては被害が大きい。
駆除を行っているところもあるらしいが、魚を増やしてカワウにも食べさせてあげるなど共存への取り組みもなされているという。

鵜の羽は水に潜りやすくするために、鴨などよりも油分が少なく出来ている。
このため潜っていると水分を吸い込んで重くなってしまう。
だから羽を広げて乾かさなければならないのだ。

<環境汚染の影響>
カワウは、河川・湖沼など水域生態系の食物連鎖における高次消費者であるために、食物を通じDDT、PCB、ダイオキシン類などの有機塩素系化学物質の影響を強く受ける。
そのためカワウは、有機塩素系化学物質による環境汚染の生物指標となる。
アメリカ五大湖に生息する魚食性鳥類の研究で、メス同士のつがい、営巣の放棄、卵殻の薄化、胚致死、奇形の発生、免疫力の低下とDDTやPCB、ダイオキシン類との因果関係などが報告されている。


魚を大量に食べるため環境汚染の影響を受けやすいようだ。
汚染された場所に住んでいると、「営巣を放棄したり、メス同士でつがいになったり・・・」と子供を産まない生き方へと向かうらしい。
人間の社会でも起こりそうな気がして心配になってくる。

<鵜飼いの鵜はウミウ>
長良川の鵜飼いで使われる鵜はウミウだそうです。
ウミウの方が体が大きくて力が強いので適しているとのこと。
野生のウミウを捕獲してきて訓練して使っているようです。

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鵜飼の鵜

鵜も調べてみるとなかなか面白いですね。
これからはもっと注意して写真を撮ろうと思います。

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