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いつも散歩している「森の散歩道(武蔵野ふれあいの森)」

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1週間ほど前、このような貼り紙を見つけた。

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木の上を見ると大きなハチの巣。

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こんな大きなハチの巣を見るのは初めてだ。
近くにハチが飛んでいる様子は無いが、巣の中にはたくさんのハチがいるのだろうか。
すぐに駆除しなくても大丈夫なのかな?
ハチの知識はまったく無かったので、帰ってからネットで調べてみた。
どうやらスズメバチの巣のようだ。
スズメバチは猛毒を持っており、刺されると死ぬこともあるという。
しかし冬には死んでしまい巣は空っぽ、今のところは心配は無いようだ。
そういえば、この付近には夏頃から「ハチに注意」の貼り紙が何ヵ所かで見かけたことがあった。

ハチには女王蜂と働き蜂とがいることくらいしか知らなかったので、スズメバチの生態も調べてみた。

(1)女王蜂の巣作りと産卵
冬を越せるのは秋に生まれた新女王蜂だけで他は晩秋頃までに皆死んでしまう。
秋に交尾を終えた新女王蜂は朽木などに入り込んで越冬し、4~5月頃から活動を開始。
約1ヵ月間は巣造り、産卵、育児、外敵防御の全てを1匹の女王蜂が行う。
まず小さな巣を作り、産卵、生まれてくるのは全てメスで、これが働きバチになる。
働きバチは女王蜂の娘なのだ。

(2)仕事はすべて働き蜂、女王は産卵に専念
6月頃になると働き蜂が羽化し、巣の拡張や餌集め、幼虫の世話などはすべて働き蜂が行い女王蜂は産卵に専念、
1,000匹を超える大家族となる。
働き蜂はメスだが卵は産まない。防衛のための毒針を持ち敵と戦う。
人を刺すのはこの働き蜂、むやみに刺すわけではなく危険を感じた時にだけ襲ってくるようた。
ちなみに針をもっているのはメスだけで、オスはには針は無い。

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針があるのがメス(左側) 針が無いのがオス(右側)

(3)次世代の女王蜂とオス蜂の誕生
9月頃から女王蜂は働きバチを生むのを止めて、次世代のために新女王蜂とオス蜂を産卵する。
オス蜂は働くことも戦うこともまったくせず、交尾が専門。
働きバチの寿命は2ヵ月程度なのでだんだん減少し晩秋には死滅していなくなる。

(4)新女王蜂とオス蜂の羽化と交尾
10月~11月、新女王蜂、オス蜂は羽化して成虫となり交尾のため巣を飛び立つ。
それぞれが、パートナーと出会い交尾。
オスは交尾後は死んでしまう。
新女王蜂は複数のオスと交尾を終えたのち朽木の中に入って越冬し春を待つ。

蜂の生き方はほかの生き物とはだいぶ違っていますね。
同じ蜂なのに、女王蜂、働き蜂、オス蜂でまったく違った一生を送るようです。
人間の世界なら、「差別だ!!」と大問題になりそうですね。

一週間ほど前に見つけたハチの巣。
昨日行ってみたら・・・

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おや?巣が無い!
巣が付いていた枝を含めて、枝がすっかり切り取られていました。
今後同じような場所に巣を作らせないためでしょうか?

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近くにハチの巣が置いてありました。
巣は1回限りの使い捨て、毎年新しい巣を作るので再利用されることは無いそうです。


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2021年2月21日(日)

今日は春というよりも初夏並みの暖かさ、そろろろ白鳥が北へ帰ってしまう時期だ。
帰る前にもう一度見ておきたいと思い越辺川へ行ってみた。

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白鳥飛来地の入り口付近には「白鳥を守る会」の方が毎日の白鳥の様子を掲示してくれている。
それによるとここ2~3日の間に多くの白鳥が北帰してしまい今朝の時点で残っているのは6羽。

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土手の上から見たところでは鳥らしいものの姿は無い。
前回と同様下流の方にいるのだろうか。
それとも、もう旅立ってしまったのだろうか。
下流へ向かって歩いて見た。

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途中の枯草の中にはシジュカラ。

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木の上にはモズ。
ここは白鳥以外にもいろいろな野鳥がいるようだ。
野鳥愛好家らしい人があちこちで写真を撮っていた。

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しばらく歩く遠くにチラリと白鳥の姿が見えた。

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いました!いました!、6羽の白鳥。

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さかんに餌を食べていました。
長旅の前の腹ごしらえのようです。
周りにはたくさんのカモやバン。

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見物している人に向かって「何かちょうだい!」と餌をねだっているようです。

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この白鳥たちも明日あたりに帰ってしまうのでしょうか?
そういえば昨年最後の白鳥が北へ帰ったのも2月21日でした。
白鳥の頭の中にはちゃんとカレンダーがあるようです。
今年もじつに良いタイミングで見に来ることが出来ました。

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帰りがけにこんな鳥を見つけました。
頭の毛が逆立っています。
さて、初めて見る鳥かな?

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こちらは頭の毛は立っていないがそれ以外はそくり。
何でしょうか?
帰ってからネットの図鑑で調べてみました。
ヒバリと似ているが、どうも違うようです。

どうやら「カシラダカ(頭高)」という鳥、「冠毛を立てていない時もある」と書いてあったのでどちらもカシラダカのようです。
これも冬になると日本へやってくる渡り鳥、白鳥と同様もうすぐ北へ帰ってしまうのでしょうか。

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近くには梅の花。
渡り鳥は北へ帰り、まもなく春がやってきますね。



2021年2月16日(火)

午後2時頃車で伊佐沼へ行ってみた。
晴れてはいたが北風が強くて寒い。
水面は風で波立っていて野鳥の姿は見えなかった。

駐車場に車を止めて少し歩いてみた。
いつもは歩いて一周するのだが、今日は寒いし野鳥も居ないようなので早めに引き上げようか、などと考えながら歩いていると、沼辺にずらりとカモの群れ。

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ここはいつもは鵜がたくさん集まる場所なのだが今日はカモばかり。
鵜は一羽もいない。

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いつも見るカモとは種類が違うようだ。

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これはヒドリガモのかな。
頭が赤いのが雄。

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水の中を泳ぎ回りながら時々羽ばたき。

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何羽かが競争でもしているかのように、あちこちで交互に羽ばたきを繰り返していた。
カモが羽ばたきをしているところは、たまには見たことがあるが、何羽もがこんなに羽ばたきを繰り返しているところを見たのは初めてだ。
何のためにこんなに羽ばたきを繰り返しているのだろう。
ヒドリガモは渡り鳥。
春になると北へ帰るので、長い旅に備えて準備運動でもしているのだろうか?

北風ぴゅーぴゅーで寒いので今日はヒドリガモの写真を撮ったところで退散。
前回来た時はポカポカの春の陽気だったのに、今日は冬に逆戻りしたようです。




このブログでも何度か紹介した森の散歩道(武蔵野ふれあいの森)
ほぼ毎日のように森の中を1時間ほど歩いています。
この森の中にある丸子農園の掲示板に「18歳」と81歳」と題する面白い貼り紙を見つけました。

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私も来年の夏には81歳、笑ってばかりはいられないかな・・・

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何もない広大な雑木林だが、枯れ葉の中を歩くのもなかなかいいものです。
いつもこの森で癒されています。



2021年2月7日(日)

今日は風もなく春の暖かさ。
自転車で伊佐沼へ行ってみた。
今年に入ってからはいつも車だったので自転車は久しぶりだ。
風には春が感じられて気持ちが良い。

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午後2時頃到着。
風もなく静かで春の穏やかさ。

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沼の中の島状の土の上にはいつもの鵜とアオサギ。

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春の陽気に誘われて亀さんも日向ぼっこ。

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桜の芽も膨らんできたような気がします。

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沼の周りは黒く焼けた跡が続き、草を焼いたような匂いがまだ残っている。
最近野焼きが行われたらしい。

沼の北側の駐車場横に自転車を止めて沼のまわりを歩いて1周することにした。
運動にもなるし、自転車で走っている時は気が付かない小さな野鳥なども見つけらえるので一石二鳥だ。

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蓮沼にはまだ水が張られていない。
沼底には緑の新芽、たくさの鴨たちがそれを啄んでいた。

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鴨たちにとっては春の恵みのご馳走なのだろう。

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水辺をちょろちょろ走り回るのはハクセキレイ。

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この鳥はなんだったかな?
以前にも何度か写真に撮ったことがあるのだが名前はうろ覚え。
帰ってからネットの図鑑で調べて見たら似たような鳥がいくつかある。
イルカチドリ、コチドリ、シロチドリ。
どれも似ていてなかなか見分けがつかないが、どうやらイルカチドリのようだ。

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こちらの名前もうろ覚え。
帰ってから確認したらオジロトウネン。
イソシギとも良く似ていますね。

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時々見かけるセイタカシギ。
これは見た目通りなので覚えやすい。

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鴨たちに交じって餌を取るクチバシの長い鳥。
シギの仲間ではあるが何というシギだっかかな?

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オオハシシギで間違いないでしょうか。
シギの仲間も似ているのが多くて見分けにくいですね。

コロナ騒ぎをよそに着々と季節が歩んでいることが感じられる小春日和の伊佐沼でした。